プリオール浜名湖管理組合法人では、2025年2月21日に理事長交代の登記が完了し、2025年4月13日に開催された第35期第1回臨時総会にて管理会社との契約をはじめとする全ての議案が承認され、大浴場等の共用施設を運営再開に向けて着実に前進してきました。そして4月26日、清掃業者に依頼して大浴場の清掃を実施しました。また、大浴場のボイラーを稼働させるための重油を購入・補充し、ボイラーを稼働させました。
しかし、旧役員らが清掃業者の業務を妨害するとともに、110番通報して警察官を臨場させました。管理組合法人としては完全に正当な管理運営のための活動ですが、臨場した警察官はその場を収めるために、業者やその場に居合わせた組合員に解散するよう指示しました。当管理組合法人はこれに従ったところ、同日夜、旧役員らによって防火シャッターが下ろされ、避難用のドアが破壊され、大浴場へ近づけないようにされてしまいました。
当管理組合法人は引き続き旧役員らに妨害行為をやめるよう要請するとともに、必要な訴訟行為を行って参ります。
なお、大浴場の運営を再開するために必要な以下の事項は全て完了しています。誤解のないようにお願いいたします。
- 大浴場を運営する費用の予算承認
- ⇒ 完了しています。
- ボイラー燃料代を支払うための銀行口座
- ⇒ 上記のとおり管理組合法人の口座から支払いができています(銀行口座は凍結されていません。旧理事長の同意は不要です)。
- 大浴場清掃業者への支払い
- ⇒ 管理会社から支払いが可能です(支払いに旧理事長の同意は不要です)
- 管理人の手配
- ⇒ 管理会社が手配可能です。ただし管理人の業務を妨害されないことが必要です。
このように、旧役員らの妨害がなければ運営再開できます。従いまして当管理組合法人は旧役員らに妨害行為を停止するよう要求し、必要な法的措置を取っています。
なお、当然のことながら、当管理組合法人は妨害を使った不当な要求を受け入れることはできません。プリオール浜名湖管理規約に反することはできません。総会決議に反することもできません。
組合員の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
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